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お墓参りと親のモノとのつき合い方

お墓参りと親のモノとのつき合い方

【モノとのつき合い方から考える これからの大人の暮らしを楽しむ整理収納】

キャリア16年の整理収納コンサルタントの尾山敬子です。

気さくに 楽しく じっくり 話を聴いてもらて安心と好評。

パーソナルな整理収納サービス・相談でゴールまで導きます。

プライベートは子育ても一区切り、昨年から夫婦2人暮らし。

セカンドライフを過ごす為に、只今、家の中を整え直し中〜。

ブログには仕事のこと、整理収納のこと、プライベートなこと等、様々な事を綴っています。

ごあいさつプロフィールはこちらから。




こんにちは。

6月26日は母の命日でした。
今日はちょっと母の事を。

26年前に突然亡くなり、56歳でした。
来年、私も56歳。
だんだん母が亡くなった年齢に近づくと
母の生きた時間を実感し
気持ちがキュッとなります。


母が亡くなった時、私は28歳。

まだ、整理収納の事など思いもせず
実家にあった 母のモノはしばらくそのまま。

妊娠6ヶ月だった私は、出産前に母のモノを片づけなきゃ。と思い
父と兄妹と私で 母の思い出のモノ、必要なモノ、使うモノ 欲しいモノを選び
叔母たちに母の衣類や鞄、靴などを送った記憶があります。


その時 私が選んだモノはこれ
私が高校生の時に、母は馬だと思って
「お姉ちゃんは午年だし、きっと好きだと思って買って来てあげた。」と
なんでもない日にもらったこの子。

確かに好み^^

かなり薄汚れてるけど、母らしさが象徴される
この子は、わが家のキャビネットに飾ってる。






そして、わが家のトイレには
私が大学性の時に 母が嬉しそうに買ってきた 
時の事が今も思い出せる
オルゴール付のこの鏡を飾って 使ってます。




この紐を引っ張るとオルゴールが鳴ります。
こんなモノのセレクトも母らしい。






母は心を暖かくしてくれた人。
モノを介しても あったかくしてくれたな。

母が選んだモノから
母から伝えられる大切なことが浮かびます。


母から7年後 父が亡くなり
父のモノ そして 実家の家の整理も経た今


親のモノとのつき合い方 
モノの存在と意味を
28歳の時から 密かにずっと考えるお題となっています。




そんな 母の命日に近い週末の昨日は 
お墓参りして
その後、妹の家で弟とマスク会食をしました。


久しぶりに兄妹揃って お互いの近況報告して
笑って過ごせた週末。





早く もっと自由に 子どもたちも一緒に揃って
会えますように!





50代は親のこととも向き合わないといけなくなる年代ですね。
親のモノのこと 実家の片づけのことなど
誰かに相談してみたい と思われたら 気軽にお問い合わせください。