こんにちは。
【モノとのつき合い方から考える
これからの大人の暮らしを楽しむ整理収納】
キャリア15年・整理収納コンサルタントの尾山敬子です。
お家お家に合った整理収納を考え
モノを選び 収納を考える為にも
リアルな日常の暮らしのシーンの様子がわかると
よりお家に合った整理収納を行うことが出来るから
お客様といろんなおしゃべりもします。
そして、お客様とのおしゃべりの中で
良く「尾山さん家はどうしてますか?」と
いろんな我が家のお片づけの事をご質問頂くことも多くあります。
先日は「尾山さんの家のテーブルはいつも何も置かれてないですか?」と
ご質問いただきました。
「生活してるし 家族もいるし
テーブルはとっても置きやすい場所にあるから
常に何も置かれてない なんて状態はないですよー。でも簡単に片づく工夫はしてる。」と
そんな会話をお客様としました。
暮らしにはモノが必要なのでね。
お家の中では 人が動き モノが動き
テーブルの上に置きっぱなしのこともしょっちゅです。
それが家。それが暮らし。
だけど。 やっぱりテーブルの上はキレイな方がいい。
片づけよう!と思った時に
テーブルの上に置かれたモノには
元に戻る場所があって
楽にリセットできる収納のしくみや工夫は作ってます。
我が家はテーブルをリセットするのは
晩ご飯を食べる時かな。
何もないこの状態に一度リセットして
晩ご飯の用意を始めます。
いろんな場面で長年大活躍してくれている
我が家の食卓です。
大きさは2100mm×900mm
夫婦2人暮らしになって ようやく
テーブルの真ん中に花を飾っても
そんなに邪魔にならない
そんな余裕のあるテーブルの使い方が
最近出来る様になりました^^
そんな我が家のテーブル
片づけよう!と思った時に
テーブルの上をすぐキレイにリセット出来る
工夫があります。
それは、テーブル近くのカウンターに
途中のモノや後で片づける書類などを一時的に置く
トレーがあること
カウンターの上に直にモノを置くより
このトレーの中に入れるだけで
お部屋の印象がキレイになるし
トレーに入っているモノは
後で片づけなきゃいけないモノ!と区別出来たり
途中のモノを入れる時は、トレーごとまたテーブルに持って来て
また続きの事が出来る
トレーが2つあるのは
状況によって 区別して入れたいから。
トレーのお陰でお部屋をキレイな印象に
保つことができます。
そして反対のテーブルの際には
サイドテーブルを設置しています。
ボックスティッシュや
未読の郵便物などを置く場所にしています。
カゴの中には
郵便物を開封する電動カッターと老眼鏡も入れて。
こんな途中のモノを置く場所や
テーブルの上に常にあるといいモノを
テーブル近くに置く場所を設ける工夫で
尾山家のテーブルは
何もテーブルの上に置かない
簡単にリセットできる状況を作っています。